次は、家具やインテリアも、自然素材のものにこだわってみましょう。といいますのも、家具やインテリア類に使われる塗料や接着剤も、シックハウス症候群の原因になりうるためです。たとえば、新品の家具類からは、刺激臭(ホルマリン臭)がします。これは、家具に使われる合板、パーティクルボード、ファイバーボード(繊維板)などからホルムアルデヒドが発生するためです。
ホルムアルデヒドに関して、合板に適用される基準には以下のものがあります。
ホルムアルデヒドの放散の少ない順に
- F0合板
- F1合板
- F2合板
- F3合板
となっています。
住宅用には、これまでF2、F3合板が用いられてきましたが、住宅の気密化によりシックハウスなどの健康被害が問題となり、現在では気密性の高い住宅用のF1合板が用いられるようになっています。しかし、F1合板でも、ホルムアルデヒドの放散がゼロになったわけではありません。
そこで、エコ・リフォームを施行する場合は、100%天然素材の家具や低ホルムアルデヒド家具などが推奨されます。

▼ カーテン・じゅうたんなども天然素材のものに
家具だけでなく、カーテンやじゅうたんなどのインテリア類も、表面積が大きいので、リフォームにおける費用対効果が高いといえます。天然素材のものを使うと、室内空気をよくすることができます。
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