例えば食糧事情。
豆腐一丁分の大豆をアメリカから輸入すると、テレビを12時間つけっぱなしにするのと同様のCO2排出量になるそうです。周知のように、日本は自給率50%以下の食糧輸入国です。日本へ食糧を輸入する際に、大量のCO2排出がされています。
食糧を輸送する際にそれくらいのCO2が排出されるかの目安として「フードマイレージ」という指標があります。食糧生産地から食卓までの距離が短いほど、フードマイレージは小さくなります。
このフードマイレージを国際比較すると、日本はダントツです。
1位 日本:9002億800万 国民一人当たり7093
2位 韓国:3171億6900万 国民一人当たり6637
3位 アメリカ:2958億2100万 国民一人当たり1051
(※単位:トン×キロメートル)
農林水産省の2001年の試算によると、日本のフードマイレージは、総量では世界中で群を抜いて大きく、国民一人当たりでも一位となっている。これについて農水省幹部は「現代の日本人が歴史上のどの時代における、どの国の王侯貴族よりも贅沢な食事をしていることになっている」と解説している。
(wikiより引用)
フードマイレージで重要な点は、「産地産直」です。昔から、住んでいる場所の近くにある旬のものを食べることは健康によいとされています。近くで取れた農作物なら生産者の顔も見えて安心です。しかも産地産直が進めば、崩壊した地域経済・地域農業の建て直しにもなります。そして地球環境にもやさしい。
エコ時代のキーワードに、「フードマイレージ」「産地産直」を加えておきたいですね。



