2008年04月09日

阪神タイガースが快進撃です。優勝候補の中日ドラゴンズも、投手力によって手堅く勝ち星を重ねています。一方、強力補強の巨人は、ややチグハグな感じで低迷しています。この感じですと、セ・リーグ3強の争いが今年もペナント全般に渡って楽しめそうです。

▼ 壁面緑化・屋上緑化とは


さて、阪神タイガースといえば甲子園球場。甲子園といえば、外壁を覆うツタ。ファンにとっては見慣れたツタかもしれませんが、このツタは、最近注目を集める「壁面緑化」の先駆的存在で、とても大きな効果を発揮しています(甲子園球場は2009年春に大改装しますが、リニューアル完成予定図を見ると、壁面のツタは無事残されるようです。⇒甲子園球場公式サイト)。

壁面緑化というのは、文字通り建築物の壁面の緑化です。ヒートアイランド対策として、屋上緑化とともに条例で導入が義務付けられている地域もあります。例えば東京都では、新規建築物に対して屋上緑化や壁面緑化を義務付けています。

▼ 甲子園球場の壁面緑化効果



夏の高校野球は暑さとの戦いでもありますが、球場建物内の気温は、場所によっては外の気温に比べて10度近くも低くなっているといわれています。ツタによる壁面緑化のおかげです。また、建築物のイメージアップあるいはブランディングとしても効果をあげています。この他にも、防音壁効果や、外壁の高温化や紫外線による壁面劣化を防ぐ=建物を長持ちさせるという効果もあるということです。

アメリカにも、福留選手が移籍したシカゴ・カブスのリグレー・フィールドなど、ツタで美しく覆われた球場がいつくかあります。ツタは英語で「アイビー=ivy」ですが、「アイビー・リーグ」という名門大学グループの呼称も、校舎がツタで覆われているためにそう名づけられたといわれます。

行政の主導もあり、壁面緑化や屋上緑化は今後ますます注目を集めていくことになりそうです。エコ住宅やエコリフォームに関心をお持ちの方は、壁面緑化や屋上緑化の導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

posted by sawarin at 16:25 | Comment(0) | 屋上緑化と壁面緑化
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